tag:blogger.com,1999:blog-10090118880964412202024-03-14T10:11:04.362+09:00 いぬやま里山プチトレッキング<br>
<p> 犬山という地を歩いて、目で見て、聞いて、触れて、感じたことを少しづつ書き足していきます。
<br> 里山やまちの風景、歴史を少しでも感じていただけるようにしていきたいと思っています。 (2007.06.23)
<br> 【Internet Explorer に最適化しています。】</p>Unknownnoreply@blogger.comBlogger55125tag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-84210124533187513992012-10-08T18:41:00.000+09:002012-10-08T19:16:11.031+09:002012 リトルワールド 今だから中国雑技団今日は、家族にせがまれてリトルワールドへ。
目的は、中国雑技団。11月25日(日)までやってます。
最近は、外交問題でギクシャクしていますが、それはさておいて、見に来てしまいました。
10年ほど前でしょうか、8月の花火が上がる夜に、ドイツバイエルン村の屋台で、職場の親睦会を行って以来です。
連休の最終日、天気も抜けるような青空で、駐車場も満杯状態です。入場券売場も大勢の人だかりで大変混雑していました。
入場券(幼児は入場券売場窓口のみでの販売)は、コンビニ(ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート、サークルKサンクス)でも購入可能ですので、入場で時間を取られるのがいやな方は、先に購入しておくことをお勧めします。
雑伎団の演技は、11時、13時、15時の3回公演。
どうしても家族が見たいというので、10時にリトルワールドに到着、席を確保して、1時間待ちまUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-37629456359867916032012-09-02T19:34:00.000+09:002012-09-02T19:50:31.565+09:002012 八曽今井湿地へ どうなってるのかな今日は、今井地区の八曽へ出かけました。2007年の様子はこちら
秋も近づき、と言ってもとても暑いのですが、栗もたわわに成長をしようとしています。今日の目的は、今井湿地。5年ぶりです。どう変わっているでしょうか。
亀割り駐車場に車を止め、そこからしばらく八曽キャンプ場方面へ。途中で左に入り、しばらく進むと、小橋があり、そこの手前を左に折れます。
しばらくすると、小さな沢に小橋が架かり、そこから少しいくと、以前は、木道がありました。
木道が見当たらなかったため、湿地の周りを進むと、湿地を見渡すことができるテラスが設置されていました。
湿地の概要が解説してある案内板が設置されていました。
木道はすでに撤去されていました。シラタマホシクサの群生している場所には、木道が無いといくことができません。以前のように群生しているかどうかは、確認Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-66350493935214378102012-08-10T22:48:00.001+09:002012-08-11T07:38:12.384+09:002012 第33回日本ライン夏まつり 花火!今日は、33回目の日本ライン夏祭り納涼花火大会です。2007年頃は、仕事の関係で船上から花火を観覧していいましたが、その後、機会に恵まれず、また、元来人混みが不得意なため、最近は、ご無沙汰していました。
今年は、再び仕事の関係で、船上からの観覧のチャンスに恵まれました。
まず、船着き場に降りると、巻きわら船がお出迎えをしてくれます。犬山の内田地区が船を出されています。
午後6時10分に観覧船が出発。木曽川を、大平山の麓にある不老公園付近まで遡上。
余談ですが、花火には、屋根付きの観覧船と屋根なしの観覧船が出ます。
屋根付きの方が風情がありますが、実は、花火を見るには屋根が邪魔になってしまいます。
そこからゆっくりと木曽川を下り、犬山橋の上流で停船。かつては、自動車と電車が同じ橋を平行して渡っていた犬山橋で停車する電車を眺めることができます。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-87173969661562575482012-06-02T09:19:00.000+09:002012-06-05T09:57:40.893+09:002012 こんな所にヒオドシチョウ(蝶)今日は、比較的珍しい蝶を見つけました。タテハチョウ科タテハチョウ亜科ヒオドシチョウです。最初は、エルタテハかシータテハかと思いましたが、よく調べると違っていました。
羽の横に C や L のマークがありません。鮮やかな緋色と水色の鱗粉が特徴です。羽の外縁の黒帯部に金属的な青色の斑紋、前ばね前縁部に白色班があります。
このヒオドシチョウは、亜高山帯の岩礫地などに生息しています。
日本各地に分布するタテハチョウの一種です。上高地でも出会える蝶の一つです。本来の生息地は,平地~山地の落葉広葉樹林ですが、食樹のある里山や都市の住宅地にも発生することがあります。
今回は、まわりが水田だらけの環境で見つけました。もちろん、犬山市内です。
なお、このヒオドシチョウは、人工物が好きなようで、放置してある練炭火鉢に留まっています。家族によれば昨日は、車庫のスレートに留Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-12193019037334032422012-05-31T07:45:00.000+09:002012-06-04T11:06:44.465+09:002012 鵜飼開き、焼酎祭、踏芸祭等ご紹介6月1日から3日間イベントが目白押し。
お出かけされてみては、いかがでしょうか。
テキストのみでのご案内ですが、是非どうぞ。
1.木曽川うかい開き
○開 催 日
平成24年6月1日(金)
○場 所
木曽川河畔(ツインブリッジ下遊歩道)
○内 容
①11:00 神事および式典
・安全祈願
・市長等あいさつ
・女鵜匠(見習い)戴帽式
・篝火点火式
②11:40 出船
③11:50 船上コンサート
④13:00 うかい実演
2.木曽川うかいオープニングイベント
○開 催 日
平成24年6月1日(金)
○場 所
木曽川河畔(ツインブリッジ下遊歩道)
○内 容
①18:00 出船
②18:15 女鵜匠(見習い)紹介
③18:30 船上コンサート
④19:45 うかい実演
⑤19:55 花火(642発)
「木曽川うかい」ご利用のお問い合せは、木曽川観光㈱(Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-34371038467938037022012-05-27T18:08:00.001+09:002012-06-01T08:29:08.109+09:002012 石上げ祭り 謂われを尋ね尾張富士昨日、お酒を飲み過ぎたかも。ちょっとつらいが、気分転換に、尾張富士へ登ってきました。
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ここは、毎年8月の最初の日曜日に行われる奇祭「石上げ祭り」で有名な所です。
麓には、木花開耶姫命が祀られている大宮浅間神社があります。
木花開耶姫命は、妻の守護神、安産の神、子育ての神とされています。富士山本宮浅間大社と全国の浅間神社に祀られています。
この尾張富士には、「こぼれ土」というダイダラボッチ伝説があります。
「尾張富士は、神様が富士山をつくるため、近江から土を両手に持って走る途中、こぼれた土でできた。神様が土をすくった跡が、琵琶湖となった。」
というものです。
また、石上げ祭りにまつわる言い伝えとしては、次のような山同士の「背比べ」伝説があります。
「昔、隣の本宮山と尾張富士が背比べをするため、山頂に樋をかけ、水を流したUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-71472145898510875552012-04-21T22:52:00.001+09:002012-04-22T11:57:20.955+09:002012 楽田のため池 「上蓮池」の御衣黃桜曇りがちな空の中、マウンテンバイクを駆って犬山城へと続く本町通りへ
偶然、日頃から良くしていただいている知人と出会い、一緒にコーヒーブレイク
少し休憩したためか、まだ走り足りない気がして、楽田地区で一、二の大きさを誇る通称「上蓮池」へ
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とても穏やかで、波一つ無い水面
カモが悠然と水面をかき分け、時には捕食のために激しく水面下に潜り、再びのんびりとした風景が時を忘れて流れていいます。
でも、実は、水面下で足をバタバタと忙しく動かしている。そんな様子を想像するとなんだか可笑しくなってきます。
それから、この池は釣りが禁止されています。ご注意ください。
ひとしきり写真を撮って、何かこの池に関する文献はないかと探したところ、「楽田村史」にこんな記述が・・・
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本村地方Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-56777537720736809092012-04-08T16:02:00.000+09:002012-04-09T09:23:40.749+09:002012 大平山から犬山城、帰りに羽黒五条川
昨日空気が澄んでいたので、犬山城と木曽の流れを撮影しようと大平山へ出発。
麓の不老公園に車を止め、まずは、不老滝へ向かいました。
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その後、継鹿尾の大平林道入り口から、登山道に向け出発。
登山道入り口に到着。かつては、手書きの案内板しかなかったが、今ではわかりやすい案内表示があり、迷うことはなさそう。
この山には、宮標石があったはず。宮標石は、明治時代に御料林とされ皇室所有の土地を管理する御料局の標石で、その境界を示しているものです。京都の御所や平安神宮などでも見ることができます。
宮標石を2つ発見。もう一つあったような気がしますが、今日は展望台までの登山なので、無理はしないことにしました。
展望台に着いたら。思ったより視界が悪く、伊吹山が全く見えない状態。でも折角来たので、何枚か写真撮影。
今日はこれで下山。途中で、Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-55882631231218889942012-04-07T15:26:00.001+09:002012-04-09T09:22:55.374+09:002012 犬山祭 復元された懸垂幕 車山「老松」本当に本当に久しぶりの更新!!
今日は、マウンテンバイクのタイヤを替えたので、試走を兼ねて犬山祭りに行ってきました。午前11時の気温は、摂氏10度に満たない気温。北風も強く、途中で雪もちらつきとても寒く感じました。
でも、この気候のおかげで、普段犬山祭は、春霞がかかり、ぼんやりとした空ですが、今日は澄みきった青空で、車山と犬山城ががとても映えていました。桜は五部咲きといったところでしょうか。
犬山祭の13輌のうち、寺内町の車山「老松」の水引幕や赤幕などの懸垂幕が復元、新調されました。
飾金具など組成を調べ、当時のものを復元して使用しています。そのほかの修復も含め、3,000万円を要しています。
150年ぶりの新調であり、このあとまた150年保存され、犬山祭が継承されていくことを願っての復元だと思っています。
いつもであれば、神社前でからくりを奉納するのですが、今日はUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-84826231674111848362009-05-03T15:20:00.010+09:002012-04-09T09:22:35.766+09:00新緑鮮やか里山風景 ヒトツバタゴ開花久しぶりの、更新です。今日は、めずらしく、完全オフ。あれも、これもといろいろ済ましておかなければと逆に気持ちが焦っています。
国道41号線を下呂、高山方面に向かって走り、犬山に入って、高架を過ぎるとJA愛知北犬山店が見えてきました。交差点の対角線には、歯医者さんが見えます。
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この本店の前南北に走る道路には、約1.3kmにわたり、街路樹としてヒトツバタゴが植えられています。
一部五分咲で、これから見頃を迎えます。最盛期には、この道路の左右がヒトツバタゴの可憐な花で彩られます。
時間があまり無かったのですが、いぬやまの里山の自然に触れたいという思いが急に涌き起こり、急いで奥入鹿に向かいました。
八曽キャンプ場ののもみの木駐車場へと向かう道の途中に、奥入鹿橋があります。
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その橋のたもとにウワミズサクラ(上溝桜Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-59511919308433032842008-11-17T20:16:00.021+09:002012-04-09T09:22:22.374+09:00がんばれ 「寺村由紀」!しばらくぶりの更新です。
最近は、仕事が忙しく、いぬやまの話題がなかなか書けず、寂しい思いをしています。
今回は、いぬやまにご縁があった方が女優になられ、公演を見に行ってきましたので、その様子をご紹介します。
公演場所は、京都市中京区三条御幸町角にある「ART COMPLEX 1928」です。この話の主役は、中部ケーブルネットワークでいぬやまを担当していた「寺村由紀」さんです。
演目は、「OPHELIA」です。
「ゲルータ」という役柄で出演していました。11月13日(木)~11月16日(日)の公演でした。
ホールは150名ほどでいっぱいでしょうか、こじんまりしていましたが、古い建物でとても良い雰囲気で、お芝居も、とても面白く、1時間半があっという間に過ぎてしまいました。舞台衣装の彼女をご案内できないのが、とても残念です。
もともと、中部ケーブルUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-73676356576688478902008-07-17T21:48:00.031+09:002012-04-09T09:21:54.529+09:00京都の祇園祭と犬山祭(番外編)
7月16,17日京都の祇園祭に行ってきました。
最近仕事が忙しく、動きが鈍っています。久しぶりの休暇でした。鴨川の納涼床を横目で見ながら、祇園を八坂神社へと向かいました。
祇園祭は、約1150年の伝統を有する八坂神社の祭礼で、古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京をはじめ各地に疫病が流行したとき、神泉苑に当時の国数66ヶ国にちなんで66本の鉾を立てて祇園の神を祭り、さらに神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。
何の下調べもなく、京都に着いて祇園祭の案内をもらって初めて知ったのですが、犬山同様、京都にも船型をした鉾が一輛あったのです。高山祭にも、かつては、「船鉾台」といった屋台があったようで、調べてみると各地に船型の車山(山車)が残っているようです。長浜の船町組の曳山「猩々丸」(しょうじょうまる)、唐津の大石町の六番曳山「Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-43243340660015405052008-06-14T16:58:00.019+09:002012-04-09T09:21:35.439+09:006月20日 無料開放 尾張パークウエイ
尾張パークウェイは、犬山市の東部を通る延長7.7kmの犬山市唯一の有料道路。
昭和53年6月に開通して以来、30年間の料金徴収期間をを終えることとなり、6月20日から無料開放されることになりました。
今まで有料であったため、利用を控えてきた人たちがたくさんいました。通勤や観光にこれからもっともっと利用されると思います。
この道路は、小牧東インターの延長線上にあり、無料開放に伴ってモンキーパーク、桃太郎神社などへのアクセス路線として利用されることが多くなることが予想されます。
小牧や春日井から国道41号線方面へのアクセスも格段に良くなります。途中の清水インターで降りれば、国道41号線に直結します。一般道を使って、郡上方面、下呂方面へ向かうのに、とても便利になります。
ここは、リトルワールドの入り口の今井インターです。ここから、5分もかからずリトルワールドUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-69344315264638238472008-05-11T14:34:00.019+09:002012-04-09T09:21:21.995+09:00日本一早い「鵜飼い開き」
今日は鵜飼い開き。木曽川、長良川、小瀬のこの地方の鵜飼いが始まる日です。
昨日の雨で増水が心配されましたが、全くその心配は要りませんでした。
その中でも、犬山は先頭を切って、昼に日本一早い鵜飼い開きが行われ、11:30分から日本唯一の昼鵜飼いによる鵜飼いの観覧が始まりました。
犬山祭が374回の歴史を誇っていますが、この木曽川うかいも歴史があります。
うかいは、美濃国では702年の各務郡中里の戸籍「鵜養部目都良売(うかいべめづらめ)」の記述が最も古い資料で、この資料から木曽川うかいの起源は、今より1300年前と考えられています。
犬山では、今から340余年前に犬山城3代目城主“成瀬正親公”が御料鵜飼として始められ鵜匠を保護したと言われています。
1人の鵜匠が操る鵜は10羽。首に手縄をつけ、鵜匠の巧みな手縄さばきに促され、「ホーウホーウ」Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-72569294076612006202008-04-12T18:32:00.019+09:002012-04-09T09:21:00.093+09:00今が満開 黄色い桜 ~鬱金桜~変わった色をした桜に出会いました。このあたりでは、見かけたことの無い桜です。
フェンスで管理された畑の中にあるため、所有者に迷惑がかかるといけませんので、詳しい場所は差し控えますが、楽田駅のごく近くに黄色い八重の桜が咲いています。
この桜は、おそらく鬱金桜(うこんざくら)と思われます。
名前の由来は、その花の色。鬱金=ターメリックに染まったような黄色い花から名付けられました。時期的には、4月中旬~下旬が開花時期で、今が満開です。
花の盛りが過ぎると、少し赤みがかってくるそうですが、今が盛りと黄色い花を咲かせています。
この桜は、花弁に葉緑体を持っています。同じような桜で、「御衣黄」という品種がありますが、これは、もっと緑の発色が強い花を咲かせます。桜としては、黄色の花を咲かせる唯一の品種ではないでしょうか。
今日は、めずらしい桜に出会えてUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-62588089072527630492008-04-12T18:18:00.021+09:002012-04-09T09:20:41.100+09:00信貴山泉浄院 朱塗りの多宝塔名鉄上飯田線楽田駅から5キロメートルほど東に尾張信貴山があります。幼い頃、ここに登ると尾張本宮山の山頂を望むことができましたが、今は木々が成長して、見えなくなっています。
地図を広げると尾張本宮山(標高292.8メートル)の南のピーク標高は210メートルほどでしょうか、ここに尾張信貴山泉浄院があります。
尾張信貴山は通称で、正式には真言宗醍醐派別格山泉浄院と言うそうです。名古屋の有力資産家と楽田の有力者とが協議し、「商」「戦」に因縁がある「毘沙門天」を本尊にむかえ、尾張信貴山として、昭和7年に建立されたもので、最近のものです。
山頂近くには朱塗りの多宝塔と本堂とが建っています。
この山頂は、展望が良く小牧山合戦の時、豊臣勢の陣地であったところで、陣が峰ともいわれています。
楽田駅から歩いて行くこともできますし、倉曽という地区から車で登ることもできます。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-27008487342115386302008-04-05T23:52:00.035+09:002012-06-02T12:39:26.954+09:00春爛漫 桜舞う 犬山祭今日、明日は、犬山祭。374回を数えます。
桜は満開、はらはらと桜が舞い散る中、祭が行われました。
さて、祭りの前に犬山城へ行ってきました。桜が満開で、とても春らしい犬山城の姿がありました。今日は、犬山祭。登城者もとても多く見受けられました。
犬山城に同時に登城できる人数には、限りがあります。何人かご存じでしょうか。古い木造建築であるが故に、実は、200人という登城制限が設けられているそうです。
では、何で200人をカウントしているのか。実に単純な仕組みです。
登城するときには、靴を脱ぎます。その靴をポリ袋に入れて、城に入ります。実は、そのポリ袋が200枚しか用意されていないのです。ポリ袋がなくなれば、その時点から登城制限が始まるのです。
そして、犬山祭ですが、過去の記録を紐解くと、終戦の年については、祭りの決算記録が無く、この年だけが中止されたと言われていますUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-34457729616248702932008-04-05T23:45:00.001+09:002012-04-09T09:19:59.327+09:00犬山祭 からくり写真集
春爛漫 桜舞う 犬山祭 (別ウィンドウ)Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-81388248088708404802008-04-05T23:36:00.023+09:002012-06-02T12:38:47.070+09:00桜の名所犬山 春真っ盛り犬山には桜のきれいな所がたくさんあります。桜は、今が満開。
まずは、しだれ桜の常福寺。
犬山に多くある臨済宗妙心寺派のお寺の一つ。このしだれ桜は、樹齢約70年、元気のいい花を咲かせています。
このお寺は、御所の山と言う前方後円の陵山の中腹にあり、眺望良くその山門は、文献で初めて天主(殿主)が確認されている楽田城裏門とも伝えられています。
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エナジーサポート西にある薬師川にもしだれ桜が植えられています。地元の住民グループが植えたもので、今でも大切に守られています。
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その付近は、希少な桃「愛知白鳳」などの桃畑が広がります。愛知白鳳は、他品種に比べ手間が掛かり、一年の中で最も気温の高い時が収穫時期のため、年々生産者が減っているそうです。
次に、羽黒駅近くの五条川。後ろには、尾張富士が控えています。ここは、夜桜でも有名ですUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-1697819641485296132008-03-23T14:01:00.018+09:002012-04-09T09:17:45.413+09:00お城まつりと早咲桜、そして犬山祭昨日今日ととても暖かく、春本番を迎えています。
さて、今日は、10時から、犬山お城まつりのオープニングを兼ねて、余遊亭6周年記念事業が開催されました。多くの人で賑わっていました。余裕亭は、余坂木戸口まちづくり拠点施設として整備され、地元の方々が運営委員会を設け、管理されています。
平成14年3月に設置され、一階に和室二部屋、二階に板張りの多目的室があります。城下町には、ほかに「しみんてい」「どんてん館」「旧磯部邸」といったまちづくりの拠点施設があります。
犬山城天守閣から南を眺めると、碁盤目の町割が目に入り、濃尾平野が扇状に広がっています。南から一直線に延びる本町通りのまちなみを目にすることができます。犬山のまちは、江戸時代の町割がほとんど変わることなく残されており、全国的に見ても貴重な存在だそうです。
犬山城の南一帯は、丸の内と呼ばれる武家地でした。福祉会館のUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-63619500860666608122008-03-09T08:31:00.029+09:002012-04-09T09:17:13.671+09:00絶好の祭日和 大縣神社 姫の宮豊年祭今日は、春を呼ぶお祭り、姫の宮豊年祭が盛大に行われました。
姫の宮は、大縣神社末社の一つで、祭神は、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)と比買神(ひめがみ)です。
大縣神社境内にある一の池、二の池(宮池下、上とも言うようです。)の奥におそそ洞という秘境があり、そこには大きな天然の女陰磐境(いわさか)があります。
大縣神社の梅園を過ぎ、奥にしばらく進むと、池が二つ有り、鳥居を超えると右手に赤い鳥居が見えます。
その鳥居をくぐり、奥へと進むと姫の宮奥宮があり、女陰磐境(いわさか)が祀られています。
かつて、里の人たちは、春になるとここへ来て五穀豊穣を祈りました。
持統天皇の時代(645年~703年)に、祭神が社に奉祀されました。里人が倉稲魂神(倉神)様ととなえれば、いろいろな願い事がかなえられ、そのお礼に自分の年の数だけ松かさを糸につるして社前にお供えしたUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-20115843395145983442008-02-24T15:29:00.014+09:002012-04-09T09:16:56.180+09:00今日は読売犬山ハーフマラソン今日は、読売犬山ハーフマラソン。
2週間前にあった犬山国際友好シティマラソンの時も前日に雪が降り、コース確保に苦労していましたが、今日も、前日の雪が残り、強風と寒さの悪コンディション。コース点検をした結果、30分遅らせてのスタート。
10キロメートルにはゲストランナーとして有森裕子さんが、参加しました。スタート直後の集団で走っている姿は、撮影し損ねましたが、名鉄ホテル前に回り込み、運良くカメラに収めることができました。にこやかにとても楽しそうに、走っていました。
2月18日の中部読売新聞には、次のように報道されていました。
「愛知陸上競技協会は17日、24日に開催する第30回読売犬山ハーフマラソン(愛知陸協、読売新聞社、犬山市主催)の出場者を発表した。姉妹提携している豪州・メルボルンマラソンからの招待選手2人をはじめ、韓国、全国33都道府県から、昨年をUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-27560875528689041552008-02-16T19:52:00.010+09:002012-04-09T09:16:39.502+09:00開花しました。大縣神社のしだれ梅今日は、とても寒かったのですが、来週は読売犬山ハーフマラソン、次の週は所用でお出かけすることが決まっています。今まで、行きたいあるいは行ってみたいと思いつつ、寒さに負けて行けなかったところへ、思いきって行ってきました。
さて、まずは大縣神社。
大縣神社の梅園でしだれ梅が開花しました。昨年は、暖かかったため1月末に開花しましたが、今年は気温が低く、ほぼ例年に近い開花となりました。日当たりの良い斜面の白梅、紅梅が数輪咲いていました。
しだれ梅は、平成9年の御遷座2000年記念事業の一つとして境内奥に梅林公園を造成、植樹されました。約270本あり、毎年3月中ごろまで梅まつりが開かれ、大勢の人が訪れます。
ことしの梅まつりは、2月24日~3月16日に開催される予定です。例年、期間中の日曜日には週替わりで、お茶会、大正琴演奏、能、朝市などが行われています。
期間中Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-2385662008294423032008-02-16T19:50:00.015+09:002012-04-09T13:31:22.113+09:00古戦場、興禅寺、羽黒城址と山内一豊次は、名鉄小牧線羽黒駅周辺。
八幡林古戦場は、秀吉が犬山城に、家康が小牧城に本陣を置いて、8ヶ月に及ぶ激戦が続けられた最初の地。1584年小牧・長久手の戦いの前哨戦とも言うべき戦いがここで繰り広げられたのです、
名鉄小牧線羽黒駅南200メートル、犬山市立羽黒小学校東の所に林が残っています。
秀吉方、森武蔵守長可(森蘭丸の兄)の家来の野呂助左衛門と嫡子の助三郎がここで討死。この親子の戦いぶりと子が長く語り継がれ、現地には記念碑「野呂塚」が建てられています。記念碑は、八幡林の東、名鉄小牧線の踏切を渡ってすぐの所にあります。
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森長可の敗戦を聞いた秀吉は12万の大軍を率いて大阪を発ち、犬山城に入ります。一方家康は、小牧城に入り、ここに本陣を置きます。小牧・長久手の戦いの始まりです。
そこから北に位置する犬山市民文化会館から南の方向に目をやると、竹林が見えUnknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1009011888096441220.post-82819438032930811702008-02-16T19:47:00.020+09:002012-04-09T13:39:50.537+09:00廃線モノレール、成田山そして東之宮古墳さて、最後は、犬山遊園駅周辺です。
犬山には、犬山遊園駅と日本モンキーパークを結ぶモノレール線があります。このモノレールは、成田山名古屋別院大聖寺、日本モンキーパークに駅が設けられ、ゴムタイヤでコンクリート製のレール上を跨って走る日本初の跨座式モノレールとして1962年に開業ました。
日本最古の跨座式モノレールでもあります。
しかし、今年の12月27日で営業を終え、廃線となることが発表されました。利用者数が極めて少なく、車両が開業当時のものを使用しており、施設の老朽化も進んでいることから存続は困難と判断して、廃止に踏み切ったとしています。
開業当時の車両を使っているため、冷房設備もありません。
30年ほど前でしょうか、記憶が定かではありませんが、かつては、モンキー友の会というのがあって、確か年500円の会費を払って会員証を発行してもらい、それを提示すれば、土曜の午後は、Unknownnoreply@blogger.com