色鮮やかな紅葉、そしてカワセミも・・・
今日は、久しぶりに犬山を歩きました。11月は忙しくて、なかなか外歩きができませんでした。
まずは、朝日をとある場所から撮影。太陽柱の現象が見られましたが、上手くカメラに収めることができなかったので、少し残念です。
その後、寂光院へ移動して、紅葉を楽しんできました。一番近くにある駐車場は、午前7時30分には満車状態。
朝日に映える紅葉をカメラに収めようと、急いで参道を登ります。昨日、NHK名古屋が、この画像の場所をライトアップして生中継していました。
普段から、ライトアップをしてもらえるとうれしいのですが、何せ山の中にあり、犯罪等が心配されるため、致し方ないこととあきらめてはいますが、昨日の生中継は、とても幻想的でした。
境内へ長い階段を上っていきます。その途中途中にも紅葉が大変きれいなところがあり、所々で無意識に立ち止まります。
境内では、多くのアマチュアカメラマンが三脚をたて、熱心に紅葉をカメラに納めていました。
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次に、桃太郎神社へ移動しました。鳥居横の銀杏と紅葉が鮮やかな色彩を放ち、見る者に感動を与えます。今が見頃です。
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それから、モンキーパーク近くの氷室交差点に移動。ここには、国際交流村があります。ここの紅葉もとてもきれいなのですが、見頃は過ぎたようです。
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ここから、少し下流に下って、木曽川中流域の朝日が当たりかけた木曽川の写真を撮ろうと、木曽川端の道路を歩いていたところ、カワセミに出会いました。
魚を捕まえるためダイビングしましたが、その瞬間を捕らえることができず、とても残念。しかし、朝日が当たりかけた、美しい木曽川の風景を撮影することができたので、少し悔しさも和らぎました。
最後に、9時から始まるおさかなレスキューに参加。この行事は、国道41号線に面したため池である中島池、新池の外来魚駆除を行い、在来種を保護しようとするものです。
地域の子どもたちも、親公認で、泥にまみれ、水に浸りながら一生懸命魚を捕まえていました。
池干しをするため、中島池の水を新池へ流し、その放水口をせき止めて、すべての魚を保護し、外来魚は駆除しようとする活動です。今は、犬山里山学センターが主体となって行われており、平成17年からは、環境省の外来魚(オオクチバス)駆除のモデル事業に選定されているそうです。
1時間程度参加しましたが、その間はは、ブラックバスの姿は見られず、ブルーギルのみが捕獲されていました。その後、お昼近くまでおさかなレスキューは、続けられる予定と聞いています。
この活動は、着実に成果を上げているようです。しかし、大きな道路際の大きなため池。バサーにとっては、放流するのにとても都合の良いロケーションのため、気が抜けないことは確かです。
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