(番外編)飛騨・木曽川 Eボート交流会
今日は、美濃加茂市の飛騨川小山観音周辺で開催された第6回飛騨・木曽川Eボート交流会の競技会に行ってきました。およそ80チーム、1,000人を超す参加があったということです。
犬山市からは、3チームがエントリーしていたようです。犬山市出身で、各務原市、可児市在住の知人も参加していました。
このEボート交流会は、流域の岐阜県と愛知県の13市町村(2006年現在)が水辺資源を生かして地域間交流を深めるために6年前から開催されています。
2002.09.28 第1回 木曽川 犬山・各務原 ツインブリッジ
2003.08.29-30 第2回 木曽川 犬山・各務原 ツインブリッジ
(全国Eボート大会)
2004.09.11 第3回 木曽川 笠松町 笠松港公園
2005.09.17 第4回 木曽川 犬山・各務原 ツインブリッジ
2006.09.09 第5回 飛騨川 白川町 美濃白川スポーツスパランド
2007.08.25 第6回 飛騨川 美濃加茂 小山観音
Eボートには、ゴム製のG型とアルミ製のF型があります。この交流会では、G型を使用しています。
【G型のスペック】
定員10人
全長650cm×全幅140cm 重量約60kg
ゴム製のインフレータブルタイプ(空気注入式)
Eボートは、川やダム湖などの水辺で人々が交流(Exchange)することにより、水辺や流域の環境(Environment)をゆっくりと見直し考え直すきっかけを作り、エコライフ(Eco-life)を促進させるための新しい道具として考案されました。いわば、水辺体験の入門編・入り口(Entrance)となるボート。子どもからお年寄りまで、誰もが(Everybody)、簡単に(Easy)、楽しく(Enjoy)、水辺の素晴らしさを体験(Experience)する事が出来るように、作られています。また、最近では環境教育(Education)を目的とした活用や、水害や水辺の事故などの緊急時対応(Emergency)を身につけるために使われています。
競技が始まりました。川面に浮かべられたマークを回って、往復するのですが、なかなかまっすぐ進みません。仲が良く、息が合ったグループかどうか、一目瞭然です。
さて、我がチームの結果はと言うと・・・
パドルさばきは、最初悪くなかったと思うのですが、右を向き、左を向き、挙げ句の果ては、真横を向きと息は全く合ってませんでした。 (写真はイメージです。)
まぁ、結果はさておき、冷えたビールおいしかったです。
来年は、桑名市が開催地となるそうです。